素焼きブログです。
近頃は新型コロナウイルスの影響により、自宅での在宅ワークや休日の外出を控えたりと自宅で過ごす時間が長くなりました。私自身も医療関係の仕事をしているため、過度な外出や人が多い所には行けない状況であり、自宅で過ごすことが多くなりました。そこで趣味の一貫として本を読むことにしました。初めは紙の書籍を読んでいましたが、色々調べると電子書籍がオススメという項目がでてきました。そこで電子書籍について調べてみると利点が多く、実際に購入して使用してみました。今回は紙の書籍と電子書籍両方を使用した感想を私なりにまとめてみました。
紙の書籍、電子書籍【利点・欠点】
・紙の書籍
紙の用紙であるため電子書籍と比べ目が疲れにくい。
読書をしている感じがでる、読み応えがある。
読んでいるページや場所により記憶に残りやすい。
読みたいページに付箋などしておくと、すぐに読みたいページを開くことができる。
紙の書籍を棚などに並べておくと読みたい時にすぐに手に取ることができる。
大きく分厚い本の場合持ち運びが不便である。
場所を取る。
新品本はあまり割引になったりしない。
紙についた汚れなどで劣化する。
・電子書籍
薄く軽いため、持ち運びが便利
電子書籍1台で、何冊もの本を持ち運ぶことができる
物によってはバックライト機能などで暗い場所でも読書を読むことができる
書籍の劣化が無い。
書籍が値引きセールなどをしているため安く購入することができる。
電子端末の為、充電が必要となる。
目が疲れやすい。(バックライト方式などの目が疲れにく端末もある)
読みたい場所がすぐ読めない、また記憶に残りにくい。
ページを切り替える際に少し時間を要す。
私自身の感想としては、電子書籍はちょっとした外出先でも簡単に読むことができるのがやはり便利だとな思いました。自宅で物を増やしたくない方や外出する機会が多い方は、電子書籍をオススメします。持ち運びに不向きな本(サイズが大きかったり、分厚い本)も簡単に外で読むことができます。充電の回数については私が使用しているKindlepaperWhiteだと使用頻度にもよりますが、約2週間〜3週間は充電が持ちます。一方で紙の書籍は本の重さや文字の配列などにより頭に残りやすいと感じました。またすらすらページを開けるのも良いところです。すぐに読みたいページを見るのにも便利だと思いました。何冊も本を置ける環境があり、じっくりと本を読みたい方は紙の書籍を私はオススメします。いずれの書籍もそれぞれ別のところで良い点あります。皆さんの生活環境に合った書籍をオススメします。
余談ですが色々な本を読み始めてから自分の人生についてよく考えるようになりました。著者の人生観を多く学ぶことができました。その中で自分の人生をより深く考えるようにもなりました。自分よりお金をいっぱい持っていたり、友人が多く、対人関係がうまい方がいたりとコンプレックスを感じることがあリます。そのコンプレックスを著者はどのように克服して努力しているのか本が示しています。本を読むことで教養もたくさん学ぶことができました。これからもたくさん本を読んで自己のスキルアップに努めていきたいと思いました。
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